【柏の葉】子連れでラッセン「極」に潜入!勧誘は怖い?リアル体験レポ

流山での暮らし

こんにちは!

流山在住のナガレヤマコです。

先日、スマホでインスタを見ていたら「ラッセンの絵画がやってくる!」という広告が流れてきました。場所は「柏の葉キャンパス」。

「おっ、めっちゃ近いし行けるやん!」

我が家の長女は絵を描くのが大好きで、これまでも数回美術館に行ったことがあります。

「本物の綺麗な絵を見せてあげたいな」と思ったのですが、よくよく調べると、どうやらこれ、普通の美術館の展示ではなく「販売会」のよう。

このイベントの主催元を調べてみると「アールビバン」という、この業界では最大手の有名な会社が運営している展示会のようでした。

「販売会なんて行ったことないけど、勧誘すごくて帰れなくなったらどうしよう…」 「そもそも買うお金なんてないけど、見に行くだけでも大丈夫なん?」

と、最初はビクビクしていました。

今回は、2人の子ども(5歳&3歳)を連れて、実際に予約なしで突撃してきたリアルな一部始終をブログで本音レビューします!

そもそも、私が「ラッセン」を知ったキッカケ

大変恥ずかしながら、私が「クリスチャン・ラッセン」という高名な画家を知ったきっかけは、芸人の永野さんです。

「ゴッホより、普通に、ラッセンが好きー!」

あの強烈なネタを見て「ラッセンってどんな絵なんやろ?」と検索したのが数年前。

画面越しに見た、イルカが泳ぐ美しいハワイの海や神秘的な光の表現に「綺麗やな〜」と感動したのを覚えています。

まさか、その本物を柏の葉で見られる日が来るとは……!

【作戦】あえて「予約なし」で行った理由

特設サイトによると、事前にWeb予約をすると「ラッセンの豪華作品集」がもらえる特典がありました。

お得だけど、我が家はあえて「予約なし」で突撃することに。理由は2つあります。

  1. 特典は「1家族に1部」っぽかったので、5歳と3歳の娘たちで100%奪い合いの喧嘩が勃発するのが目に見えていたから。
  2. 個人情報をしっかり登録した状態で入場して、もしガチガチの営業や後日の勧誘電話がすごかったら嫌だな…と警戒したから。

結論から言うと、ふらっと見たいだけの人は予約なしの完全フリーで行くのが大正解でした!

場所・アクセス・駐車場事情(ここに注意!)

会場は、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅のすぐ目の前にあるホテルの2階、「カンファレンスセンター柏の葉」でした。

我が家は車で向かったのですが、「駐車場代がかかるかな?」と思って、手前の「ららぽーと柏の葉」に車を停めて10分ほど歩いて会場へ向かいました。

……が、これは完全なリサーチ不足の失敗でした。 あとで会場の案内をよーく見たら、「会場の駐車場は2時間まで無料」とのこと!わざわざららぽーとから子ども連れで歩く必要は全くありませんでした。これから車で行く方は、迷わず会場の駐車場にナビを設定してくださいね!

いざ受付へ!会場の雰囲気と客層は?

ドキドキしながら会場の受付へ。

周りを見渡すと、いかにも「富裕層!お金持ち!」という感じのピシッとした人はおらず、みんな普段着のカジュアルな格好ばかり。年齢層もバラバラで、我が家のような子連れファミリーも何組かいましたし、ご年配の夫婦もいてホッと一安心。

受付で渡されたアンケートも「年代」や「普段、家でお部屋に絵を飾っていますか?」といった簡単な選択式のみ。名前や住所、電話番号などの個人情報を書く欄は一切なかったので、ものすごく気楽でした。

会場内の様子と「衝撃の事実&お値段」

美術館のような重々しい暗さはなく、照明が明るくてカジュアルな雰囲気です。作品は30点ほど展示されていたでしょうか。子どもたちの目線でも見やすい高さに飾られていました。

そして、ここで私にとって最大の衝撃(というか、自分の無知を晒す大発見)がありました。

私、会場で営業マンの方にお話を聞くまで、ここに飾られているのが「版画」だということを全く知らなかったんです!

ラッセン展っていうくらいだから、てっきり1点ものの「油絵」か何かがズラリと並んでいるものだと思い込んでいました。版画と聞いて「えっ、あの小学校の図工で彫刻刀で彫る、あの版画!?」とびっくり。実際は最新の高度な印刷・技法を駆使した、もの凄く手の込んだアート作品なのですが、私の先入観が見事に打ち砕かれました。

驚きつつ、さらに気になる作品のキャプションをそっと覗き込んでみると……

安いものでも約80万円、ボリュームゾーンは大体120万円前後…!!

という、まさに「極(きわみ)」な価格帯がズラリ! 売約済みの札を眺めながら、「版画で100万超え!?そしてそれをポンと買える人が世の中にはこんなにいるんや…」と、震えてしまいました。

【本番】ついに声をかけられた!恐怖の営業トーク…かと思いきや?

しばらく家族で自由に絵を眺めていたのですが、夫がある1枚の作品の前で足を止め、じっくり見入っていました。

すると、すかさず会場の女性スタッフさんが「素敵ですよね」と話しかけてきました! (キタッ!営業スタートか…!?と、心の中で身構える私)

しかし、スタッフさんは小さな我が子たちの相手を笑顔で優しくしてくれつつ、ラッセンの絵の魅力を丁寧に教えてくれるスタイル。

「ラッセンの作品は、当てる光の色や強さによって、朝の海、昼の海、夜の海へと、ガラリと雰囲気が変わるんですよ」

そう言って、会場の中央にある商談用のデスクスペースへ案内され、夫が気に入った作品に実際に光を当てて実演してくれました。これには子どもたちも「おぉ〜っ!」と大興奮。

ひと通り実演が終わったあと、スタッフさんが「いかがですか?」とにっこり。 ここで夫が、「いやぁ、本当に素敵ですけど……我が家には完全に予算オーバーです」と正直に伝えたところ、

スタッフさん:「そうですよね、大きな買い物ですもんね!他にも素敵な作品がたくさんありますので、ぜひゆっくり見ていってくださいね〜!」

と、拍子抜けするほどあっさり解放してくれました。

「え、そんだけ!?」と心の中で突っ込むくらい、ゴリゴリの営業トークも引き止めも一切なし。

嬉しい誤算でした。

子連れで行ってみた感想

今回、一番気になっていたのは、「3歳の子どもを連れて行っても大丈夫かな?」ということでした。

販売会と聞くと、静かな雰囲気で「子どもが話してしまったらダメかな」と少し心配していましたが、実際はそんなことはありませんでした。

会場内の雰囲気は穏やかで、家族で「これ綺麗だね!」「このイルカかわいい!」なんて会話をしながら作品を見て回ることができ、堅苦しい雰囲気はありませんでした。

3歳の娘は、イルカが描かれたイラスト調の作品をみると「かわいー!」と大喜び。

滞在時間は約30分でした。 

「そろそろ帰ろうか」と声をかけると、二人とも「えー!もっと見たい!」「この絵を買って帰ろうよ!」と言うほどで、最後まで飽きることなく楽しんでいました。

帰りも受付で入館証を箱へ返却するだけ。

ちなみに、会場内は写真撮影NGでした。

まとめ:お金がなくても、子連れでアートに触れる素敵な時間でした

初めて間近で見た本物のラッセンの作品。

正直に言うと、「何が何でもこれが欲しい!人生が変わった!」という運命の1枚には出会えませんでしたが、イルカや海の美しさに癒される、とても有意義な時間を過ごせました。

何より、子どもたちが「綺麗だね」「光が変わるとおもしろいね」と、何か心で感じてくれている様子が見られたのが親として一番の収穫です。

柏の葉の販売会は、

  • 予約なし・個人情報なしでもウェルカム
  • 子連れでも優しく対応してもらえる
  • 無理な勧誘は一切なく、予算オーバーと言えば笑顔で見送ってくれる

という、とってもクリーンな空間でした。「ちょっと興味あるけど怖いな…」と迷っている地元のママパパさん、ららぽーとでの買い物のついでに、ぜひ気軽に本物のアートを覗きに行ってみてくださいね!

――あ、ちなみに最後の最後にですが。

ラッセンをたっぷり堪能した私の、偽らざる最終的な本音をここで白状しておきます。

私は、普通にゴッホの方が好きでした。

以上、『【柏の葉】子連れでラッセン「極」に潜入!勧誘は怖い?リアル体験レポ』でした!

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