こんにちは!千葉県流山市在住の2児の母、ナガレヤマコです。
みなさんは幼稚園の「満3歳児クラス」という制度をご存じですか?
我が家は長女も次女も、通常の年少さんを待たずに「満3歳児クラス」から幼稚園へ通い始めました。
当時は毎日が育児の限界突破状態。藁にもすがる思いで入園を決めたのですが、結果として我が家のワンオペ育児は大きく変わりました。
結論から言うと、2人とも満3歳児クラスに入れて本当に良かったです。
ただし、「入園して初めて分かったデメリット」や「事前に知っておきたかったこと」もありました。
今回は、実際に2人の子どもを満3歳児クラスへ通わせた経験をもとに、リアルなメリット・デメリットをお伝えします。
そもそも「満3歳児クラス」って?
満3歳児クラスとは、3歳のお誕生日を迎えた翌月から、一足早く通える幼稚園のクラスです。
満3歳になった翌月からは、通常の幼稚園と同じように「幼児教育・保育の無償化」の対象になります。
※園によっては、補助金の対象外でも2歳から通えるプレクラスを設けている場合があります。
我が家は姉妹で生まれ月が違うため、入園時期も異なりました。
- 長女(10月生まれ):2歳半で入園(満3歳まではプレ扱い)
- 次女(4月生まれ):3歳になった4月に満3歳児クラスへ入園
我が家が満3歳入園を決めた理由
一番の理由は、長女が2歳半のときに次女が生まれたことです。
新生児のお世話だけで毎日いっぱいいっぱい。体力的にも精神的にも、上の子を公園へ連れて行ったり、一緒に思い切り遊んだりする余裕はほとんどありませんでした。
「送り迎えだけ頑張れば、日中は幼稚園で思い切り遊べる。その方が長女も絶対楽しいはず。」
そう思ったのが入園のきっかけです。
一方、次女は毎日お姉ちゃんが制服を着て登園する姿を見て、「私も幼稚園行きたい!」が口ぐせ(笑)。
本人の希望もあり、3歳になってすぐ入園しました。
満3歳児クラスに通わせて良かった3つのこと
① ワンオペ育児でも、自分の睡眠時間を確保できた
上の子だけの頃は、一緒に昼寝をして体を休めることができました。
でも下の子が生まれると、夜中は授乳、昼間は元気いっぱいの上の子のお世話。慢性的な寝不足で、本当に毎日ヘトヘトでした。
上の子が幼稚園へ行き、下の子が奇跡的に昼寝をしてくれたら、私もすぐ横になる。
この短い昼寝だけでも、午後からの体力が全然違いました。
② 毎日たっぷり体を動かして遊んできてくれる
新生児を抱えながら、公園で何時間も遊ぶのは正直かなり大変です。
でも幼稚園なら、先生やお友達と毎日思い切り体を動かして遊んできます。
家ではなかなかできない経験をたくさんさせてもらえたおかげで、夜もぐっすり眠ってくれる日が増えました。
③ 周りの刺激で、言葉も成長もぐんぐん伸びた
入園当初、周りはすでに3歳のお兄さん・お姉さんばかり。
2歳半だった長女は比べると言葉が幼く見え、「うちの子、大丈夫かな…」と少し不安になりました。
でも、その心配はほんの数か月だけ。
周りのお友達からたくさん刺激を受け、言葉も生活面も一気に成長しました。
今振り返れば、2歳と3歳では月齢差が大きいのは当たり前。当時の自分に「そんなに心配しなくて大丈夫」と伝えたいです。
実際に感じた4つのデメリット
❌ 平日午前中の習い事には通えなくなる
2〜3歳向けのリトミックや幼児教室は、平日の午前中に開催されることが多め。
満3歳児クラスへ通い始めると、その時間帯は幼稚園なので参加できません。
ただ、年少以降になると夕方のクラスも増えるため、その後始めることは十分できます。
❌ 朝の準備だけで親のHPがゼロになる
「朝ごはんを食べる」
「着替える」
「靴を履く」
文字にすると簡単ですが、イヤイヤ期真っ最中の2〜3歳児相手では毎朝が一大イベントです。
「着替えたくない!」
「靴履かない!」
「歩かない!」
そんな日も珍しくなく、登園した頃には親のHPはほぼゼロでした。
登園時間の幅は意外と重要!
長女の園は徒歩15分だったのに、登園時間はわずか5分間。
新生児を抱っこ紐で抱えながら毎日時間との勝負で、真夏は送迎だけで汗だくでした。
登園直前に次女のおむつ替えが必要になったときや、上の子が走って転んでしまったときなどは登園時間に間に合うのか毎回ひやひやしました。
園見学では教育方針だけでなく、
- 登園時間に余裕があるか
- 下の子を連れて送迎しやすいか
この2点もぜひ確認しておくことをおすすめします。
❌ おむつの方針は園によって全然違う
長女の園では「おむつは外してきてください」と案内があり、必死でトイトレを頑張りました。
ところが実際に登園すると、ほとんどのお友達がおむつ。
「そんなに頑張らなくても良かったんかーい!」と思いました。
一方、次女の園では「おむつ外しは園にお任せください」という方針。
先生方のおかげで、家ではあまり頑張らなくても自然と進んでいきました。
本当に園によって考え方が違うので、見学時に確認しておくと安心です。
❌ 進級時の「〇〇ちゃんロス」で幼稚園渋りが始まった
これは完全に予想外でした。
満3歳児クラスは人数が少ない分、お友達との距離がとても近くなります。
長女にも大親友ができたのですが、年少へ進級するタイミングで別の幼稚園へ入園してしまいました。
年少クラスは新入園児の大号泣で大混乱。
そんな中、大好きなお友達までいなくなり、長女は大きなショックを受けました。
それまで楽しそうに通っていたのに、進級後は毎朝泣いて登園するように…。
「満3歳から通っているから年少は楽にスタートできる」と思っていた私には、本当に大誤算でした。
新しいお友達ができて落ち着きましたが、こういうケースもあることは知っておくと心構えができると思います。
まとめ|育児が限界になる前に、幼稚園を頼るのも一つの選択
満3歳児クラスは、朝の準備こそ本当に大変でした。
でも、それ以上に親子が笑顔で過ごせる時間を増やしてくれた制度だったと感じています。
「まだ3歳前なのに幼稚園へ通わせるなんて、かわいそうかな…」
私も少し迷いました。
でも実際に通わせてみると、子どもたちは毎日楽しそうで、「もっと早く頼っても良かった」と思えるくらいでした。
そして、下の子が入園したときだけは少し寂しい気持ちにもなりました。
上の子が生まれてから5年間、私は毎日子どもたちと一緒にお昼ご飯を食べてきました。
だから「今日から一人でお昼ご飯を食べる生活になるんだ」と気づいた瞬間、急に胸がいっぱいになったんです。
やっと自分の時間ができるはずなのに、一番に感じたのは解放感ではなく寂しさでした。
静かになった家を見て、「子離れできていなかったのは私の方だったんだな」と実感しました。
……とはいえ、その寂しさも1週間ほどで慣れました。
今では子どもたちは毎日楽しそうに幼稚園へ通い、私も少しだけ自分の時間を持てるようになりました。
もし今、「育児がしんどい」「毎日いっぱいいっぱい」と感じているなら、一度満3歳児クラスのある幼稚園を見学してみるのも一つの選択肢です。
思っていた以上に、親子に合った環境が見つかるかもしれません。
以上、『満3歳児クラスは後悔する?通ってわかったメリット・デメリット』でした!


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