幼稚園にママ友は必要?3つの園を経験した母が感じたリアルな本音

幼稚園

こんにちは!

千葉県流山市在住、3歳と5歳の娘の母・ナガレヤマコです。

我が家は転勤や家庭の事情もあり、これまでに3つの幼稚園を経験してきました。

「幼稚園に入ったら、ママ友って作らなきゃダメ?」

「ママ友がいないと、困ることはある?」

入園前は、そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

3園を経験した私の結論は、

「ママ友は無理に作る必要はない。でも、分からないことを気軽に聞ける相手が1人いると心強い。」

です。

ママ友がいることで助かったこともあれば、「ママ友付き合いって、こういうところが難しいんだな」と感じたこともありました。

今回は、3つの幼稚園を経験した私が、ママ友について感じたリアルな本音をお話しします。

1園目|「ママ友を作らなきゃ」と焦っていた

1園目の幼稚園では、娘が満3歳児クラスに入園しました。

帰り道が同じ2人のお友達のママと仲良くなり、降園後に一緒に公園で遊ぶようになりました。

ところが、年少に進級するタイミングで、その2人とも転園することに。

仲の良いお友達がいなくなった娘は、幼稚園を嫌がるようになってしまいました。

「新しいお友達を作ってあげなきゃ」

そう思った私は、自分からあるママに声をかけ、一緒に公園で遊ぶようになりました。

でも、何度か遊ぶうちに、その親子の行動で気になることが出てきました。

順番を抜かしたり、歩きながら食べたりする姿を見て、「自分とは少し価値観が違うのかもしれない」と感じるように。

少しずつ距離ができました。

その頃には娘の幼稚園しぶりも落ち着いていて、さらに引っ越しも決まっていたこともあり、

「もう、無理をしてまでママ友を作らなくてもいいや

と思うようになりました。

その後は、会えば挨拶をして、少し世間話をする程度の距離感で過ごしていました。

2園目|「ママ友っていいな」と思えた

引っ越したばかりで、知り合いが誰もいない土地。

幼稚園の課外教室がきっかけで、1人のママと仲良くなりました。

2園目に在園した期間は、わずか4か月。

それでも、そのママとは今でもたまに会う仲です。

スーパーや公園、幼稚園のことなど、地域の情報をたくさん教えてもらいました。

知らない土地で、子どものことだけでなく、何気ない話もできる相手がいることは、本当に心強かったです。

このとき初めて、

ママ友っていいな

と思いました。

ママ友は大変なものだと思っていましたが、気が合う人と出会えれば、子育ての心強い味方になることもあるのだと感じました。

3園目|大規模園はママ友がいなくても困らなかった

現在通っている園は、大規模園です。

娘は年中の3学期に転園しましたが、人数が多すぎて、3学期が終わっても、

「誰が同じクラスの保護者なの?」

という状態でした。

年長になっても自己紹介などはなく、今でも誰が誰なのか、さっぱり分かりません。

一方、下の子が通う満3歳児クラスは人数が少なく、入園時に自己紹介もありました。

そのため、何人かのママとは、会えば世間話をするようになりました。

でも、頻繁に遊ぶようなママ友はいません。

ちなみに、私が個人的にLINEを交換したママの人数は……

1園目……3人

2園目……1人

3園目……1人

……少なっ!

3園も経験しているのに、LINEを交換したママは合計5人だけでした。

それでも、幼稚園生活で大きく困ったことはありませんでした。

ママ友がいるメリット

幼稚園や地域の情報を教えてもらえる

特に、引っ越したばかりの頃はとても助かりました。

スーパーや公園、病院など、実際に住んでいる人だからこそ知っている情報は本当にありがたかったです。

また、園からのお便りや連絡アプリを見れば分かることも多いですが、

「この持ち物で合ってる?」

「明日の服装はこれでいいのかな?」

など、ちょっと確認したいことが出てくることもあります。

そんなときに、

「これってどうだった?」

と気軽に聞ける相手が1人いると、安心感があります。

降園後に遊ぶ約束がしやすい

幼稚園児同士で遊ぶ約束をするには、親同士のやり取りが必要になります。

ママ同士が話しやすい関係だと、

「今日、このあと公園で遊ぶ?」

と気軽に約束できるのはメリットだと思います。

子どもが仲良くなったお友達と、降園後も一緒に遊べるのはうれしいですよね。

行事で話し相手がいるし、写真を撮ってもらえる

運動会や発表会などで話せる人がいると、待ち時間も楽しく過ごせます。

また、親子参加の行事では、娘と私の様子をママ友が写真や動画で撮ってくれていたこともありました。

自分では撮れない親子の姿を思い出として残せて、「ママ友がいて良かったな」と思いました。

一緒にお出かけできる

1園目で最初に仲良くなった親子と、一緒に動物園へ行ったことがあります。

進級と同時に、それぞれ別の幼稚園へ進むことが決まっていたため、

「最後にみんなで思い出を作ろう」

と約束して実現したお出かけでした。

兄弟も合わせて10人の大所帯。

当日は雨が降り、雨の中の動物園になってしまいましたが、娘にとっては、たくさんのお友達と一緒にお出かけできた楽しい思い出になったようです。

「ママ友」と聞くと、大変そうなイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも、こうして子どもにとって大切な思い出を一緒に作れたことは、良かったと感じています。

幼稚園グッズを譲ってもらえた

1園目では、下の子用に幼稚園のかばんを譲ってもらいました。

引っ越しが決まっていて、短期間しか使わないと分かっていたので、新しく買うのはもったいないなと思っていました。

そのため、譲ってもらえたことは本当にありがたかったです。

こうした「幼稚園ならでは」の助け合いも、ママ友がいるメリットの一つだと感じました。

ママ友付き合いがしんどいと感じる理由

ここまで読むと、

「ママ友って、いいことばかりなのでは?」

と思うかもしれません。

でも、私が3園を経験して感じたのは、ママ友付き合いには、学生時代の友達とは違う難しさがあるということです。

自分なら選ばなかった人とも関わることがある

学生時代を振り返ると、小学校から中学校、高校、大学と進むにつれて、少しずつ自分と気の合う人を選んで付き合うようになっていった気がします。

特に大学では、授業や部活、趣味などを通して、考え方や価値観が似ている人と自然に仲良くなりました。

大人になってからは、

「この人とは気が合う」

「この人とは少し距離を置こう」

と、自分で付き合う相手を選べます。

ところが、子どもが幼稚園に入ると、また自分が小学生に戻ったような感覚になりました。

「そういえば、学生時代にも、こんなタイプの人っていたな」

と思うような、これまでなら自分から積極的に関わらなかったタイプの人とも、子どもを通して関わることがあります。

もちろん、いろいろな価値観の人と出会えることは悪いことではありません。

今まで知らなかった考え方に触れられたり、自分とは違うタイプの人と話したりすることで、視野が広がることもあります。

でも、子ども同士が仲良くなると、

「子どもが遊びたがっているから、親同士も連絡を取ったほうがいいのかな」

「子どものために、もう少し仲良くしたほうがいいのかな」

と考えることもあります。

自分なら少し距離を置いていたかもしれない相手でも、子どもを通して関わる必要が出てくる。

私は、ママ友付き合いがしんどく感じることがあるのは、ここが大きいのではないかと思いました。

自分が仲良くしたいママと、子どもが仲良くなったお友達のママは違う

自分が、

「この人と仲良くなりたいな」

と思うママと、子どもが仲良くなったお友達のママが一致するとは限りません。

子ども同士は一緒に遊びたがっているので、親同士も連絡を取ることになります。

でも、親同士の相性はまた別の話です。

子どものために関わりたい気持ちと、自分が心地よく付き合える相手は違うこともある。

このバランスは、少し難しいなと感じました。

気を遣う場面が増える

仲が深くなるほど、一緒に遊ぶ機会や連絡を取る機会も増えていきます。

相手との距離感によっては、

「次は、こちらから誘ったほうがいいかな」

「断ったら嫌な気持ちにさせるかな」

と、気を遣うこともあるかもしれません。

人によっては、そうした付き合いが負担に感じることもあると思います。

だからこそ、無理に仲良くなろうとするのではなく、自分にとって心地よい距離感を大切にすることが必要なのかもしれません。

ちなみに、私はママ友が少なくても困りませんでした

私には、学生時代からの友達がいます。

近所にも、会えば立ち話ができる人がいます。

そうした人間関係があるからこそ、

「幼稚園で無理にママ友を作らなきゃ」

と焦らずに過ごせたのかもしれません。

もちろん、引っ越したばかりで知り合いがいない方や、身近に話し相手がいない方にとっては、気の合うママ友ができることは大きな支えになると思います。

だから、「ママ友は必要ない」と言いたいわけではありません。

私自身、2園目で知り合ったママには、地域のことをいろいろ教えてもらい、知らない土地でとても心強い存在になってもらいました。

ママ友がいるかどうかよりも、自分が困ったときに話せる人や、気軽に聞ける人がいることが大切なのだと思います。

私の結論

3園の幼稚園を経験した今、私が思うのは、

「ママ友は無理に作る必要はない。でも、分からないことを気軽に聞ける相手が1人いると心強い。」

ということです。

ママ友がいなくても、幼稚園生活は十分送れます。

分からないことがあれば先生に聞けばいいですし、園からのお便りや連絡アプリで確認できることも多いです。

でも、

「これってどうするんだっけ?」

「みんな、どうしてる?」

と、ちょっとしたことを気軽に聞ける相手が1人いると、不安がぐっと減ることもあります。

私自身、3園を経験して感じたのは、たくさんのママ友を作ることよりも、自然に話せて、困ったときに気軽に聞ける人が1人いることのほうが心強いということでした。

だから、

「ママ友を作らなきゃ!」

とプレッシャーを感じる必要はありません。

無理に仲良しグループに入らなくても大丈夫。

挨拶を交わし、少しずつ話すようになって、自然と気の合う人ができたらラッキー。

もし、幼稚園に親しいママ友ができなかったとしても、

「ママ友がいない=幼稚園生活がうまくいかない」

というわけではありません。

自分と子どもが心地よく過ごせる距離感を大切にすることが、一番だと思います。

これから幼稚園に入園する方や、ママ友付き合いに悩んでいる方の気持ちが、少しでも軽くなればうれしいです。

以上、『幼稚園にママ友は必要?3つの園を経験した母が感じたリアルな本音』でした!

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